コンブチャの作り方|自宅で育てるための方法とコツを紹介

栄養満点の発酵飲料であるコンブチャは、海外だとスーパーマーケットなどで手軽に買えますが、日本では通販などを利用しないと購入することができません。

ならば、自分で作ってしまうのが一番です! コンブチャは自宅で簡単に育てることができるんです。

体にいいものは、毎日コツコツと続けることが鉄則なので、コンブチャを自分で作ることは飲み続けるためにも最適な方法だと思いませんか?

コンブチャを自分で育てるためにやることは、たったの3ステップです!

  1. コンブチャの元となるスコービーを手にいれる
  2. 砂糖がたっぷり入った甘い紅茶液を作る
  3. スコービーと甘い紅茶を混ぜて放置

ほか、確実に育てるためにちょっとしたコツとともに、作り方の手順を説明していきましょう。

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コンブチャを自宅で育てるための材料

コンブチャを自宅で育てるために必要なのものを紹介します。

ガラス瓶

コンブチャの「家」となる、コンブチャを育てるためのガラス瓶を用意します。

メイソンジャーなどが丈夫で使いやすいでしょう。

プラスチックの容器はコンブチャの酸でプラスチックが溶けてしまうので使用しないでください。

スコービー

コンブチャの菌のことをスコービーと呼びます。これを手に入れるためには、すでにコンブチャを育てている人に株を分けてもらうのが一番です。

もしも、身近にコンブチャを育てている人がいない場合は、スターターキットを購入することも可能です。

砂糖

コンブチャを発酵させるために必要なのが、砂糖です。コンブチャは砂糖を餌にして育っていきます。

私は普通の白砂糖を使っていますが、こだわるのであれば黒砂糖やオーガニックシュガーでも問題ありません。

紅茶のティーパック

初めてコンブチャを作る場合は、飲みやすく作りやすい紅茶を用意しましょう。

緑茶を使うと、よりライトな飲み口になるので個人的にオススメです!

紅茶や緑茶に入っているカフェインは、発酵の段階でほとんどなくなってしまいます。ちなみに、発酵にカフェインが必要というわけではありません。ルイボスティーなどのカフェインフリーのお茶を使ってコンブチャを作るのも、北米では人気があります。

避けたいのは人工的に味付けがされたフレーバーティーです。フレーバーを付けたい場合は、二次発酵の際にフルーツなどを使って味付けをしましょう。

ミネラルウォーター

コンブチャの材料となる紅茶は、水道水ではなくミネラルウォーターで作る方がいいです。

なぜなら、水道水に含まれる塩素がコンブチャが育つための菌を殺してしまうからです。

慣れてきたら水道水を浄水器などでろ過して、塩素を除去した水を使用しても構いませんが、最初のうちはミネラルウォーターを使用したほうが失敗が少ないです。

ガラス瓶を煮沸する鍋

大きな鍋は、コンブチャの家となるガラス瓶を、煮沸消毒するのに使用します。

メイソンジャーなどのガラス瓶が入る大きさの鍋を用意してください。

紅茶を作るための鍋

紅茶を作るための鍋も用意しましょう。大量に作る際は、ガラス瓶を煮沸するのと同じ大きな鍋を使います。

これは、作るコンブチャの量にもよるので、適宜合った大きさの鍋を使用しましょう

キッチンペーパーと輪ゴム

コンブチャを発酵させる際には、スコービーが呼吸できるように、瓶を密封せずにキッチンペーパーと輪ゴムで蓋をします

このように、コンブチャの素となるスコービー以外のほとんどは、すでに家庭にあるもので作ることができます。

材料がそろったら、早速コンブチャ作りに取り掛かってみましょう。

コンブチャの作り方の手順を紹介

コンブチャ作りを行う際に、まずするべきことは、コンブチャを育てるために使うガラス瓶の煮沸消毒です。ガラス瓶が汚れていたり雑菌がいると、コンブチャにカビが生えてしまうからです。

私は水道からそのままお湯を出し、大きな鍋に満たして、その中にガラス瓶を入れて火にかけます。沸騰した高温のお湯の中に瓶を入れるよりも簡単だからです。熱湯にガラス瓶を入れる場合は、火傷をしてしまう恐れがあるので。

さらに、温度の急激な変化によって、瓶が割れてしまうことも防ぎます。

水道のお水から沸かしてもいいのですが、私はせっかち&ズボラなのでお湯から沸かしています。

煮沸消毒は5分間行ってください。

瓶を鍋から取り出す際には、トングなどを使います。清潔な布巾の上に、逆さまにして置いておけば自然乾燥できます。

ミネラルウォーターを沸かして甘い紅茶を作る

鍋にミネラルウォーターを沸かします。私は毎回、4Lくらいの水を沸かして大量に作っていますが、まだコンブチャのスコービーがひと株しかない場合は、500ml程度あれば十分です。

ミネラルウォーターを鍋で沸騰させたら、紅茶のティーパックを浸して、砂糖を入れます。砂糖の量は紅茶に対して10%の割合が丁度良いとされています。500mlの場合は、大さじ4〜5杯です。かなり甘い紅茶を作ることになりますが、砂糖は発酵のプロセスに必要な成分なので、思い切って投入してください。

白い砂糖は健康のために避けている人も多いかと思います。コンブチャにこんなにたくさん白砂糖を入れるの!?と驚くかもしれませんが、ご安心を。

コンブチャは砂糖を栄養にして発酵し、コンブチャ飲料を完成させます白砂糖の甘さは発酵した時点でまろやかになり、さらに発酵が進むとお酢のように酸っぱくなります。

白砂糖の体に悪影響を与える成分は、分解されてブドウ糖と果糖に変化するんです。

ブドウ糖や果糖は体にとっていい栄養素なので、白砂糖を避けている人でも安心して飲むことができます!

それから、白砂糖ではなく精製されていないオーガニックの砂糖などを使用したいと思うかもしれませんが、コンブチャの場合は精製された白砂糖を使う方がベターだと言われています。

というのも、砂糖に不純物が混ざっていると、コンブチャの発酵を妨げてしまったり、他の菌を増やしてしまったりする恐れがあるようです。

紅茶に砂糖を溶かしたら、人肌に冷めるまで置いておきましょう。

コンブチャのスコービーを瓶に入れる

株分けしてもらったスコービー、もしくは購入したスコービーを瓶の中に入れます。

このとき、必ずスコービーが浸っていた原体も一緒に入れてください

コンブチャの原体は、スコービーが紅茶液をコンブチャとして完成させることを手伝います。

スコービーを入れた瓶の中に、冷ました甘い紅茶液を入れたら、キッチンペーパーと輪ゴムで蓋をして、あとは放っておくだけで大丈夫です!

コンブチャを発酵させる

スコービー、コンブチャの原液、甘い紅茶が入った瓶を、キッチンペーパーと輪ゴムで蓋をしたら、常温かつ日の当たらない場所に置いておきます。戸棚の中が一番、コンブチャが育ちやすい場所ですね。

冷蔵庫には入れないでください。それから、蓋を密封しないでください。コンブチャがきちんと呼吸ができるように、キッチンペーパーや布巾で蓋をして通気性が保たれるようにしてくださいね。

コンブチャが発酵するのに最適な温度は25~30度なので、夏場は3日も経てば発酵します。冬場は1週間から10日ほどかかります。

発酵しているかどうか、飲み頃かどうかを確認するためには、味見をしてください。ストローを瓶に入れて、飲んでみて酸味があれば発酵している証拠です。

まだ甘すぎると感じたら、もう1~2日待てば味が変わってきます。酸味と甘みは自分の好みの状態を見つけましょう。

コンブチャを保存する

コンブチャの酸味と甘みが好みの状態になったら、それ以上発酵が進まないように、別のガラス瓶に入れて冷蔵庫に入れておきます。

この際に、好みのフルーツやシロップを投入して、二次発酵というプロセスを踏めば、フレーバーが付いたコンブチャを作ることができます!

二次発酵の方法とレシピはこちらから!

▲イチゴを入れて二次発酵させたコンブチャ

できあがったコンブチャはそのまま飲んだり、炭酸水やジュースで割って飲みます。ほかにも、ヨーグルトやスムージーに混ぜるなど、飲み方はさまざまです。

▲イチゴ味コンブチャを炭酸で割りました!

コンブチャのスコービーと、発酵したコンブチャを少量だけ、瓶に残しておいてください。コンブチャを育てていた瓶に、甘い紅茶を注ぎ足せば、無限にコンブチャを作ることができます。

コンブチャを自宅で作る際の注意点

コンブチャは最初に煮沸消毒を行ったり、白砂糖が入った甘い紅茶を作る以外は、あとは放置しておけば勝手にできあがります。

注意するべき点は、煮沸消毒を怠るとカビが生えてしまうので、面倒臭がらずにしっかりと瓶を消毒することですね。

一度、煮沸消毒をしていない瓶でコンブチャを育てたら、緑色のカビが表面に浮いていました……。カビが生えたコンブチャは捨てるしかありません。絶対に飲まないでください。

繰り返しコンブチャを作っていると、スコービーが紅茶の色素で汚れてくるので、ときどき洗ってあげるといいです! スコービーを洗うときは、ミネラルウォーターを使用してください。

まとめ

コンブチャを自宅で育てるための方法とコツ、いかがでしたか?

コンブチャは作る人によって味が変わってきますし、さらに作るたびに毎回少しずつ味が異なってくるので、自分のコンブチャにどんどん愛着が湧いてきますよ。

自分だけのオリジナルコンブチャを作って、ぜひ毎日の食生活にコンブチャを取り入れてみてください!

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